一般社団法人ホワイトハンズ    


 【終了】生と性のバリアフリーフォーラム 2015






 2015年7月11日(土)
10時00分〜17時00分

●会場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 409号室
    〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1 ⇒会場地図

 ⇒弁護士ドットコムニュースで、フォーラム当日の開催風景を記事掲載して頂きました!
  中3で初めて「性器の洗い方」を知る子どもーー障害者の「性教育」はどうあるべきか?


 フォーラムの開催趣旨


 
障害と性(セクシュアリティ)」の問題を、みんなで当たり前に語り、

 当たり前に発信・共有することのできる、公共広場(フォーラム)をつくる




 障害とセクシュアリティ(性・恋愛・セックス・結婚等)の問題は、かつて「タブー」「福祉の闇」として考えられてきた。 

 70年代以降の自立生活運動、障害者の権利擁護や就労支援の進展、差別禁止の時代の流れの中で、
 当事者や支援者の立場、教育や介助の現場から、NPOの活動、書籍や論文などを通して、徐々に語られるようになってきた。

 しかし、そうした語りの声は、まだ十分とは言えない。メディアで取り上げられることはあっても、
 センセーショナルな「ネタ」としての現状描写や問題提起のみにとどまり、具体的な処方箋を提示する段階には至っていない。

 障害学をはじめとする学問領域や、性的支援を行うNPO、特別支援教育の現場での一定の蓄積はあるが、
 そうした蓄積は、なかなか一般の人の目に触れるまでには至っていない。

 言うまでもなく、人間にとって性は当たり前の基本的欲求である。障害の有無にかかわらず、
 私達が、毎日の生活や、これからのライフコースを考えていく上での大きな原動力、モチベーションの源泉になる。

 今必要なのは、障害と性というテーマについて、「ネタ」でも「タブー」でもなく、
 公の場で、継続的に、多くの人が「当たり前」に語り、「当たり前」に情報を発信し、共有できる場を創造することではないだろうか。

 「生と性のバリアフリーフォーラム」では、障害とセクシュアリティにまつわる様々なテーマを取り上げ、
 第一線で活躍されている研究者・専門家・アーティストの方々をゲストにお招きして、トークセッションを行う。

 このフォーラムの場を起点にして、障害のある人の生と性の語り方・語られ方に、
 ささやかな、しかし、確実な変化の渦を巻き起こしていきたい。

 ⇒2014年のフォーラム開催風景 


 当日の開催風景

◆基調講演 10時15分〜10時30分 一般社団法人ホワイトハンズ 坂爪真吾

◆第1部 【ゲスト】佐々木一成さん(Plus-handicap 編集長) 
10時30分〜11時20分(50分)

 
テーマ:<生きづらさ>と<メディア>から考える、障害者の性

    1985年福岡市生まれ。生まれつき両足と右手に障害がある。

 障害者でありながら、健常者の世界でずっと生きてきた経験を生かし、
 「健常者の世界と障害者の世界を翻訳する」ことがミッション。

 合コンに何度行っても障害者と巡り合った経験がなく、どこで障害者の恋愛が生まれているのか
 首をひねったことを原点に、「生きづらさ」に焦点を当てたWEBマガジン
 「Plus-handicap(プラス・ハンディキャップ)」を2013年3月に創刊。

 障害者を始めとした生きづらさを抱えるひとの生活、仕事、恋愛、セックスなどの研究に余念がない。

 Twitter:@issay676767
 

  

  

◆第2部 【ゲスト】松本理沙さん(同志社大学実習助手) 12時30分〜13時20分(50分)

 テーマ:きょうだいの立場から見る、知的障害のある人のセクシュアリティ

    1985年京都府生まれ。

 同志社大学法学部法律学科卒業。
 同志社大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程満期退学。修士(社会福祉学)。

 日本学術振興会特別研究員、京都府立大学非常勤講師等を経て、
 現在、同志社大学社会学部社会福祉学科実習助手。

 専門は、障害者の家族支援。特にきょうだい支援に力を入れており、「京都きょうだい会」
 「しろくま会」(20〜30歳代のきょうだい会)、
 「京都府自閉症協会なかよし会」(自閉症児のきょうだい会)の運営業務に携わっている。
 また、大学のゲスト講義や、特別支援学校のPTAや親の会が主催する勉強会等でも講演を行っている。

  

  

◆第3部 【ゲスト】土田幸子さん(鈴鹿医療科学大学准教授) 13時30分〜14時20分(50分)

 テーマ:親と子どもの立場から見る、精神障害のある人の子育て

 
 看護学校卒業後、看護師として三重県立小児心療センターあすなろ学園に約15年間勤務。

 その後、看護専門学校の専任教員を経て、2001年〜2014年3月まで三重大学、
 2014年4月〜鈴鹿医療科学大学看護学部で
 精神看護学担当教員として、学生の指導や教育に携わる。

 臨床経験や学生との関わりから「精神的に不安定な保護者の元で育つ子ども」への支援の
 必要性を感じ、2009年に「親&子どものサポートを考える会」を設立。

 こうした親御さんの元で育つ子どもの支援を行うと共に、支援の必要性を伝える活動を行い、
 親子が支援を求めやすい環境作りを目指している。

 *参考記事:精神障がいを抱える親と暮らす子どもたちに必要な支援とは(シノドス)


  

  


◆第4部 【ゲスト】木全和巳さん(日本福祉大学教授)14時30分〜15時20分(50分)

 テーマ:障害児の性教育の過去・現在・未来

 日本福祉大学で教員になる以前は、児童養護施設、知的障害児施設などの児童福祉現場で働いていた。

 虐待などの家庭機能の不全と知的障がい、発達障がいなどの機能障がいを合わせもつ
 子どもや青年たちとの性と生の学習と支援についての実践的な研究をしている。
 職員たちとの実践づくり、学生たちと一緒に子どもたちと学びのワークショップを行っている。

 著書に、翻訳『知的障害のある人たちの性と生の支援ハンドブック』(クリエイツかもがわ)
 『〈しょうがい〉のある思春期・青年期の子どもたちと〈性〉』(2011年・かもがわ出版)など。
 “人間と性”教育研究協議会障害児者サークルに所属。

             

  

  

 ⇒弁護士ドットコムニュースで、フォーラム当日の開催風景を記事掲載して頂きました!
  中3で初めて「性器の洗い方」を知る子どもーー障害者の「性教育」はどうあるべきか?

◆第5部 【ゲスト4人のディスカッション】15時30分〜16時20分(50分)

 

  

  

  

 終了 17時00分

 
 

 終了後、壇上でゲストの方々+スタッフ一同+参加者の方々で記念撮影!


 参加者の感想































「生と性のバリアフリーフォーラム」、第2回目の今年も盛況のうちに終了いたしました。

「障害者の性」を当たり前に語ることのできる公共広場として、来年以降も引き続き継続して開催して参ります。

全国各地から参加してくださった皆様、ゲストの皆様、誠にありがとうございました!


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