ホワイトハンズの誓い:内容解説 「性の介護」は、「必要悪」 として見なされがちな分野です。 本来であれば、「性」に関するふるまいは、恋人や配偶者同士、 また一般社会から隔離された性風俗産業の中でのみ行われるべき行為であり、 「性の介護」は、それができない重度身体障害者に対して、世間の目を気にして、こそこそ隠れながら、 裏メニュー的に、仕方なく提供される介助である、と。 ●「性の介護」は、男性の性的な欲望を満たすために行われる、恥ずかしい、汚らしい仕事である ●「性の介護」は、一部の特殊な世界の人たちの、アンダーグラウンドな仕事である ●「性の介護」は、世間の目からこそこそ隠れて、匿名で行われるべき仕事である ホワイトハンズは、こうした「性の介護」に関する旧態依然とした見方を、 真っ向から否定 します。 重度身体障害者の方が性的な欲求を持つことは、次世代の子どもを産み育てるために必要な、 人間として「当たり前」のことです。決して、恥ずかしいことでも、汚らしいことでもありません。 したがって、「当たり前のこと」を、「当たり前の方法」で、「当たり前にケア」できるようにする必要があります。 また、高齢化が進んでいる現在、多くの人が、人生の終盤を、 何らかの障害・病気を抱えた状態で過ごすことになります。 すなわち、「障害者の性」問題は、決して、一部の障害者だけの問題ではありません。 「未来の社会全体の問題」、「未来のあなたの問題」でもあるのです。 これを「恋人や夫婦間だけの、個人的な問題」として矮小化したり、 他方「社会の外の問題」として、一部の反社会的・非合法的な性風俗産業に丸投げすることは、 何の解決にもなりません。 つまり、「障害者の性」に関する問題を、 「一部の障害者の、一部の障害者による、一部の障害者のための特殊な問題」としてとらえるのではなく、 「社会の問題」、「未来の自分たちの問題」 として、とらえる必要があるのです。 こうした点を踏まえて、「ホワイトハンズの誓い」では、全ての人の「性に関する尊厳と自立を守る」ために、 「ケアの社会性を確立すること」 を、活動の最優先課題として、掲げております。 ⇒「ホワイトハンズ・スタンダード」(性に関するケアの理念と基準) ![]() HOME | お問い合わせ | よくある質問 | 求人情報 | ブログ | メールマガジン | Facebookページ | Mixi | Twitter | サイトマップ
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