一般社団法人ホワイトハンズ      


  知的障害・発達障害児者のための射精支援ガイドライン・販売のご案内

「知的障害・発達障害児者のための射精支援ガイドライン」は、

 自閉症をはじめとする発達障害や知的障害のために、
 適切な射精方法を理解することが困難な男子(男性)に対して、

 
●本人の性に関する尊厳と自立の保護

 ●男性の社会人としての、円満な社会生活
 (学校、職場、異性交際・結婚生活等)


 を実現する際に必要な基礎知識として、
 適切な射精の方法と手順、自慰行為のマナーを教えるための
 方法をまとめたガイドラインです。



 【メディア掲載】2013年4月27日(土):西日本新聞にて、本ガイドラインが紹介されました。


 知的・発達障害児者に対する射精支援の目的


1.適切な射精の方法と手順、自慰行為のマナーを教えることを通して、
  本人には、周りに迷惑をかけずに、自分の性を理解し、自分の力で管理する方法を
 
「覚えることができた!」という経験と自信、そして、保護者・支援者には、
 
「教えることができた!」という経験と自信を得てもらう。

2.その経験と自信を、その後の生活支援、性教育や男女交際、
  結婚や性生活の指導を進めていく上での基盤として、活用する。



 「正しい射精(自慰行為)の方法とマナーを教えること」=射精支援は、
 本来であれば、障害児本人の父親が行うべき支援です。

 しかし、残念ながら、障害児の家庭では、父親の物理的不在(離婚、別居)や、
 精神的不在(育児への無関心、非関与)のために、射精支援がまともに行われていないケースがほとんどです。

 その結果として、20代や30代になっても、生まれてから一度も射精をしたことが無い、という人や、
 射精の仕方が分からないために、身体的・精神的に大きなストレスを抱え込んでいる人、
 異性への抱きつきやつきまといといった、周囲に迷惑をかけるような問題行動を起こしてしまう人が、
 何の支援も受けることなく、放置されています。

 性の問題が、本人が社会生活を営んでく上での、大きな障害となる場合もあります。

 今必要なことは、「射精の問題は、父親が教えるべきであり、介護福祉職が関わるべき問題ではない」
 という原則論を振りかざして、この問題を見て見ぬふりをすることではありません。

 「父親の不在」を所与の前提としたうえで、父親の手を借りなくても、本人に正しい射精の方法や自慰行為のマナーを、
 安全に身につけさせることのできる支援を実施することが求められています。

 一般社団法人ホワイトハンズでは、母親をはじめとする女性の支援者でも実践することの可能な、
 射精支援のガイドラインを冊子化し、配布を行っております。

 もちろん、「正しい射精の方法を覚えること」「自慰行為のマナーを覚えること」が、
 本人の性的な問題や悩みを解決するための万能薬ではありません。

 テーブルマナーを覚えれば、地域で自立生活ができる、というわけではないのと同じで、
 あくまで、それ自体は、日常の生活スキルの一つにすぎません。

 しかし、「覚えることができた!」という本人の経験と自信、そして「教えることができた!」という
 保護者・支援者の経験と自信が、その後の生活支援、性教育や男女交際、
 結婚や性生活の指導を進めていく上での、重要な基盤になるはずです。



 「知的障害・発達障害児者のための射精支援ガイドライン」の概要



(A4版・30ページ)



自閉症児者への射精支援に用いる、説明用カラーイラスト資料付きです!



フローチャートにしたがって、本人の現在の状況に合わせて、
ステップを踏んで支援を行うことができます。


 自閉症や知的障害は個人差が大きいため、射精支援の方法や手順を、
 「こうすれば、必ずできるようになる」というように、一般化・マニュアル化することはできません。

 なかには、「いったん射精の方法を教えてしまうと、時間や場所をわきまえずに自慰行為を繰り返すようになるので、
 教えるべきではない」という意見もあります。

 確かに、本人にとって信頼できる人間関係や安心できる生活環境が無い状態、
 親や支援者から性教育を全く受けていない状態、日常生活が精神的な不安やストレスに満ち満ちている状態で、
 いきなり射精の方法だけを教えてしまうと、不安やストレスを解消するために、
 自慰行為に過剰にのめり込んでしまうこともあります。

 しかし、家族や支援者との間で、本人にとって信頼できる人間関係が築かれており、
 日常的な不安やストレスが少ない生活環境、幼児期からきちんとした性教育を受けている状態であれば、
 自慰行為に過剰にのめり込むことは少なく、仮にのめり込んだとしても、比較的短期間で解消します。

 すなわち、真に着目すべきポイントは、
「射精を教えるか否か」ではなく
 「射精を教えるために必要な前提=人間関係や生活環境が整っているか否か」
です。

 性的な面での支援についても、その他の支援と同様に、支援そのものの内容や手順だけでなく、
 支援の前提となる人間関係や信頼関係、生活環境を整えることが重要になります。

 その視点から見ると、性に関する支援は、「特殊なもの」「難しいもの」
 「専門家によって、日常の支援とは切り離して行われるべきもの」でも何でもなく、
 「日常の生活支援、人間関係の中で、当たり前に行われるべきもの」であることを理解して頂けると思います。

 今必要なものは、機械的な手順を示した「マニュアル」ではなく、
 支援全体の向かうべき方向性と理念、支援の前提となる条件確認の重要性を示した「ガイドライン」です。

 本ガイドラインでは、「悲愴な決意」や「専門資格や博士号」が無くても、誰にでも、自然かつ安全な形で、
 ステップを踏んで、障害児者の射精に関する支援を行うことのできるコツやヒントをまとめました。

 性的支援の問題に取り組まれている当事者・保護者・支援者の方の参考になれば、幸いです。


 本ガイドラインの活用法


●【企業・NPO】・・・職場での勉強会、職員研修のテキスト・参考文献として

●【図書館】・・・介護・福祉分野の蔵書として

●【教育機関】・・・大学・専門学校での講義テキスト、ゼミの課題文献として

●【研究機関】・・・大学院生、研究者の論文作成・調査研究の資料として

●【医療機関】・・・スタッフの勉強会、研修のテキストとして

●【福祉系専門職】・・・社会福祉士や介護福祉士、ケアマネ向けの講座、講演の参考資料として

●【医療系専門職】・・・医師、看護師、理学療法士や作業療法士向けの講座、講演の参考資料として

●【行政】・・・政策立案・法令制定の参考資料、啓蒙資料として

●【障害児教育】・・・学校やサークル、家族会での副読本、啓蒙資料として

●【メディア】・・・「障害者の性」に関する取材、記事や番組の作成資料として



 本ガイドラインを使用した講座のご案内

 本ガイドラインを使用した「障がい者の性」基礎研修を、全国主要都市にて開催しております。

 ご興味のある方は、ぜひご参加ください。


 価格とお支払方法

 1冊  2,600 円(税・送料込)

 
ご入金を確認してからの発送【前払い】となります。代金のお支払い方法は、「銀行振り込み」になります。

・ガイドラインの副読本として、『セックスと障害者』(イースト新書)を同梱して発送いたします。

*官公庁、大学、企業、図書館からのご注文に関しては、請求書の発行+後払い対応をいたします。

*入金確認後、1〜2営業日内に発送いたします。

*返品・交換可能期限は、到着日より7日以内です。 ⇒特定商取引法に基づく表示


*【一括購入割引のご案内】他のテキスト・白書と同時にご注文頂くと、お得になります。詳しくはこちら!


 ご注文フォーム

 ご購入を希望される方は、以下のフォームより必要事項を記入の上、お申込ください。

*請求書の発行+後払いをご希望の官公庁、大学、企業、図書館の方は、
 「質問・ご意見欄」に、「請求書発行+後払い希望」とご記載ください。


知的障害・発達障害児者のための射精支援ガイドライン:注文フォーム


お名前
ふりがな
ご年齢
 歳
ご職業
ご性別
男性 女性
メールアドレス
 *半角英数
メールアドレス再確認
 *半角英数
電話番号
郵便番号
都道府県
市区町村
番地名、
マンション・アパート名

希望冊数
 冊
質問・メッセージ
(任意)



 万が一フォームが機能しない場合、及び、送信後24時間以内に確認メールが届かない場合、
 誠にお手数ですが、事務局メールアドレスまでご連絡ください



 HOME | お問い合わせ | 講演・講義依頼 | 会員募集 | 求人情報 | 代表ブログ | メールマガジン | Facebook | Twitter | サイトマップ | English

 Copyright 2008-2016 (C) 一般社団法人ホワイトハンズ  All right reserved.